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トラック、通常と違うルート=道間違えた可能性-京急脱線事故 - 時事通信ニュース

トラック、通常と違うルート=道間違えた可能性-京急脱線事故 - 時事通信ニュース

2019年09月05日21時10分

事故を起こした車両と同型の13トントラック=5日、千葉県香取市(一部画像を処理しています)

 京急線の衝突脱線事故で、踏切内で立ち往生したトラックの運転手本橋道雄さん(67)が勤務していた運送会社(千葉県香取市)の関係者が5日、取材に応じ、トラックが通常と違うルートを走行していたことを明らかにした。道を間違えて踏切に入った可能性があるという。

<京急線がトラックと衝突、脱線 関連情報>

 関係者によると、トラックは大型の13トンで、同日午前4時ごろ運送会社を出発。横浜市神奈川区出田町の出荷場でグレープフルーツやオレンジを積み込み、午後1時ごろ千葉県成田市の卸売会社に到着する予定だった。
 出荷場からは通常、国道15号を通るが、事故があった踏切は国道を越えた先にあり、関係者は「間違えて狭い道に入ってしまい、国道に戻ろうとしていたのでは」と話した。本橋さんが1人で出荷場に行ったのは3回目だった。

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2019-09-05 11:11:00Z
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019090501231&g=soc
52781905820291

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