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カジュアルスーツでメンズファッションをさらに楽しく。ブランドや着こなしを解説 - 朝日新聞社

こなれた感じでカジュアルスーツを着こなしているビジネスマンを、街中で見かけることも増えてきた昨今。以前のように、堅苦しいビジネススーツを着込んでいる人ばかりではなくなりました。カジュアルスーツはビジネスシーンだけではなく、プライベートやイベントなどにも着まわすことが可能な、便利なアイテムです。

この記事では、カジュアルスーツの着こなしやおすすめのブランドなどを解説します。

カジュアルスーツとは? ビジネススーツとの違い

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カジュアルスーツとビジネススーツでは、各部分のディテールなどにおいて多くの違いがあります。カジュアルスーツはその名のとおり、軽めの着こなしができる作りとなっています。ビジネススーツと比較すると、ジャケットの肩パットや芯地(型くずれを防ぐために、前身頃や襟の内側に入れられている厚めの芯)も、薄いものや柔らかめのものが多く、着心地は格段に楽です。

パンツは、気負いなくはきこなせるテーパードパンツタイプが人気です。テーパードパンツとは、ゆとりのある腰まわりから裾に向かうにつれ細身にシェイプされたシルエットのパンツを指します。ビジネススーツのパンツと比べ、リラックスして着用することができるタイプです。

ポケットはビジネススーツでは「玉縁ポケット(ふちがパイピング処理されたポケット)」や「フラップポケット(ふたがかぶさる形のポケット)」などのきちんとした形状のものが主流ですが、カジュアルスーツには「パッチポケット(外側に張り付けたポケット)」がつけられていることもあり、よりカジュアルなイメージに近くなります。

使われている生地の種類ですが、ビジネススーツはウール100%やウールの混紡生地が一般的です。対するカジュアルスーツには「綿(コットン)」「麻(リネン)」などの軽めな素材も多くあり、ビジネススーツよりも多様性があり、好みによって自由に選ぶことができます。

そしてカジュアルスーツとビジネススーツの最も大きな違いのひとつに、着用するシチュエーションがあります。ビジネススーツは、フォーマルな場面や大事な取引先と会うときなどには欠かせません。カジュアルスーツはオフィスカジュアルとしてだけではなく、ちょっとしたイベントやパーティー、カジュアルな会場での結婚式の二次会、普段よりもおしゃれをしたいときのお出かけやデートなど、さまざまなシーンで活躍してくれます。

気負いのないオフィスカジュアル

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ビジネススーツの着用が定められている企業はありますが、昨今は「オフィスカジュアル」なスタイルが許される場合も多くなってきました。クリエイティブ職や経理など内勤の人は、いわゆるジャケパンスタイルで勤務しているということもあるはず。「オフィスカジュアルで」と言われた場合には、具体的にどのようなスタイルがふさわしいのでしょうか。

カジュアル度80%の職場では

カジュアル度80%の職場では、ほぼ私服に近いコーディネートで勤務することができます。完全内勤の人や、クールビズで私服を推奨している職場もあります。しかし、あくまでも仕事をしに行くわけなので、完全な普段着のようなスタイルにはしないほうが無難です。具体的なNGアイテムを挙げると「ダメージのあるジーンズ」「Tシャツにラフすぎるネルシャツなどを重ねる」「ジャラジャラしたアクセサリー類」などは完全にアウト。それではオフィスカジュアルとしてのスマートさに欠け、おしゃれな男性にも見られません。

きれいめな私服のように見えるものが、ベストな選択でしょう。長袖のシャツ(夏場は半袖シャツも可)に、スリムパンツまたはストレートパンツ、テーパードパンツなどがおすすめです。チノパンでもOKという職場はありますが、ジーンズは周りの人もみんなはいているというわけではない限り、カジュアルすぎてしまいます。きれいめアイテムを全く持っていなかったとしたなら、少しずつでも買い足すようにしてください。プライベートでも活用すれば、決して無駄遣いにはなりません。

カジュアル度50%の職場では

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クリエイティブ職などで多いであろう、「カジュアル度50%、きちんと度50%」くらいの職場でも、ジャケットははおっていったほうがオフィスカジュアルとして好印象です。勤務中に邪魔だと思えばジャケットを脱いでもかまいませんが、ジャケットの下にはできればきちんと長袖のシャツを着るようにします。ジャケット×Tシャツが許されている職場ならば、もちろんそれで大丈夫です。その際のTシャツは、シルエットの奇麗なものを選ぶのがコツです。

夏に着るオフィスカジュアルならば、デニムジャケットやリネンジャケットが涼しげです。合わせるパンツはジャケットとセットでないもので、自由にコーディネートすることもできます。カジュアルスーツを数着持っておいて、ジャケットとパンツを別々に組み合わせるのもいいでしょう。オフィスカジュアルとして着まわしやすいのは、なんといってもベージュやネイビー、グレーといったオーソドックスなカラーのカジュアルスーツ。春夏はコットン素材やリネン素材、冬場には起毛の素材などもおしゃれです。

サイズ感は、スリムに体にフィットするものがいい選択です。ダボっとしたジャケットやパンツは、仕事をする場所ではだらしなさそうに見られてしまいます。オフィスカジュアルでは、あくまでも清潔感のあるカジュアルスタイルを心がけるようにしましょう。

カジュアル度30%の職場では

「カジュアル度30%、きちんと度70%」といった感じのスタイルを、オフィスカジュアルとしている企業もあります。こういう雰囲気のオフィスならば、やはりカジュアルスーツをセットアップで着て行ったほうが無難です。ネクタイも着用します。それでも、ビジネススーツほど堅苦しい着こなしではなく、ちょっとした遊び心を入れると楽しいですし「センスがいい人だな」と周りからも思われるでしょう。

遊び心を採り入れる方法としては、まずシャツを柄物にしてみるのはいかがでしょうか。無地や細いストライプのシャツがビジネススーツに合わせることが多いですが、ギンガムチェック柄などはカジュアルスーツに似合います。ネイビーやグレーのカジュアルスーツのセットアップに、ブルー系のギンガムチェックのシャツは、20代から大人の男性まで着ることが可能なコーディネートです。合わせるネクタイも、幅が細めのネクタイやニットタイでもオフィスカジュアルにはしっくりきます。

もうワンランク上のおしゃれなオフィスカジュアルを楽しみたいのなら、華美になりすぎない小物づかいがおすすめ。せっかくオフィスカジュアルが許されているのなら、腕時計以外の小物づかいにもこだわりを見せるのが、おしゃれ上級者です。

結婚式の二次会で華やぐカジュアルなスーツスタイル

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最近の結婚式の二次会は、格式のあるホテルや高級レストランよりも、気楽でカジュアルな会場で開かれることが多くなってきました。気軽なムードの二次会に、フォーマルな礼服のスーツを着て行っては場違いになることもあります。カジュアルな二次会に招待されたときに便利なのが、カジュアルスーツスタイルです。

「平服でお越しください」とは?

カジュアルなレストランなどの会場の二次会の招待状に「平服でお越しください」というドレスコードが書いてあることがあります。しかし、結婚式の二次会はあくまでおめでたい気持ちを表す、フォーマルな席です。「二次会だけだから平服=普段着でOK」と解釈すると、大恥をかく羽目になりかねません。特に夏場などは、普段着のTシャツやダメージジーンズで出席してしまう人さえいるそう。そんなスタイルでは、さすがに周りから浮いてしまいます。

二次会でも男性はジャケットを着用するのが、新郎や新婦に対するマナーのひとつです。「平服で」というのは「礼服(フォーマルスーツ)でなくて大丈夫ですよ」という意味合いにすぎません。そんなときに便利なのが、カジュアルなスーツスタイルになります。カジュアルスーツならば、友達や仲間の結婚式の二次会などパーティーシーンにおいても、恥をかくようなことにはなりません。持っている人は少ないかと思いますが、白やシルバーグレ―のスーツは、主役の二人が着用する可能性が高い色なので避けてください。ネイビーやグレーなどのオーソドックスなカラーの、カジュアルスーツならば二次会にもぴったり。また、ノーネクタイもマナー違反になるので、きちんと締めていきます。

同系色のグラデーションでまとめるスタイル

簡単で誰にでもチャレンジできるコーディネートとして、カジュアルスーツのセットアップを同系色の小物でまとめるといったスタイルが挙げられます。カジュアルな会場での結婚式の二次会など、ちゃんとした場面でもスマートに見えます。

最初に試してみたい同系色コーディネートは、ちょっとフォーマル寄りなイメージのネイビーのカジュアルスーツです。きちんとして見えるネイビーは日本人が着ても浮かないカラーなので、二次会に行くのが初めての、比較的若い人にもチャレンジしやすいでしょう。ネクタイもブルー系のものにして、同系色のグラデーションでまとめると、すっきりして見えます。白いリネンのポケットチーフなら爽やかなイメージ、柄物チーフをパフドスタイルにして装うのも、どちらもネイビーのカジュアルスーツならば似合うでしょう。

次におすすめするカジュアルスーツは、グレーのもの。無地でもいいのですが、チェック柄やさりげないストライプの織り模様のグレーのスーツが、お祝いの場面においても華やかです。どちらかというと30代から40代のくらいの大人の男性が、柄物や織りの変わったグレーのカジュアルスーツを着ると、クールで落ち着いたイメージになります。スーツとは濃さの異なるネクタイを合わせて、グラデーションで魅せるとシックです。

上下セットアップでなくてもOK

カジュアルスーツは上下のセットアップで売られているものですが、カジュアルな結婚式の二次会ならば、ジャケットさえ着用のルールさえ守っていればマナー的には大丈夫です。カジュアルスーツに使われることが多いコットンやリネン素材などは、堅苦しくないジャケットスタイルにぴったり。スーツスタイルよりももう少しひねりを加えたいときには、別の素材でできたパンツを合わせて、色や柄のコーディネートを楽しんでみるという方法もあります。友達や仲間、同僚などばかりのカジュアルな二次会に行くためには、まったくマナー違反にもなりませんし、むしろセンスのよさで周りとの差をつけることが可能です。

グレーやネイビーはもちろん、ブラウンなどカジュアルよりのカラーのジャケットでもシルエットがきれいなものを選びましょう。合わせるパンツは無地や、モノトーンの千鳥格子模様のテーパードパンツなどがエレガントかつ、こなれ感も出せます。ネクタイも柄のあるものを合わせるか、淡色のカラードシャツを着て、ジャケットのVゾーンを華やかに演出しては。シンプルなシルバーグレ―のネクタイピンをつけるか、似合う人にはちょうネクタイもおすすめです。

オフの日に着崩すカジュアルスーツスタイル

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せっかく買ったお気に入りのカジュアルスーツを、ビジネスシーンだけに使っていてはもったいないことです。オフの日も、ぜひカジュアルスーツを活用して、ワンランク上のおしゃれを楽しんでください。

気の置けない仲間うちでの集まりには

学生時代からの友人や気の置けない仲間たち数人で集まって、食事やお酒を楽しむような席はよくあります。そういうとき、周りと少し差をつけたいなら、カジュアルスーツを着崩したスタイルで現れてみるのはいかがでしょうか。「こいつ、仕事ができそうな男になったな」と一目置かれること間違いなしです。

使用するのは、カジュアルスーツのジャケット。その中には着たときに、体のラインがきれいに出るサイズ感のTシャツをコーディネートします。Tシャツのシルエットにこだわる理由は、ジャケットを脱いだときにもかっこよく見せることができるからです。普段着のような大きめサイズのロゴ入りTシャツなどでは、せっかくのコーディネートが台無しになってしまいます。

パンツは、仲間うちの集まりならデニムを合わせてもOK。こちらもサイズ感にはこだわって、ジャストサイズのデニムパンツを選びます。ジャケパンスタイルのボトムスが、ダボダボすぎるとあまりおしゃれではなく、さらに子どもっぽさも出てしまうからです。しかし、カジュアルな集まりなので、足元はスニーカーやスリップオンを合わせるのもアリでしょう。あくまでも、上品なシルエットで爽やかにまとめるのが、ジャケット×デニムパンツ×スニーカーを着こなすうえでのコツです。

記念日などスペシャルな日のデートにも

大切な人との思い出の記念日には、ちょっといいレストランでディナーを楽しんでいるという人もたくさんいるはずです。そういう改まった席に、ラフすぎるスタイルではいけません。せっかくの記念日のディナーにこそ、カジュアルスーツの出番です。スーツの色合いは、あなたに似合うお気に入りのカラーのものでかまいませんが、その中に着るシャツの色には少しこだわりを見せたいところ。夕方以降の待ち合わせならば「会社帰りのままのコーディネートです」みたいになっては、よろしくありません。

例えばネイビーやグレーのカジュアルスーツに合わせるならば、淡色のカラードシャツ(薄いブルーやピンクなど)で。スマートで若々しいコーディネートになり、デートの相手にも好印象を与えることができます。ネクタイは、少し華やかに見える柄物にすると、よりドレッシーになるでしょう。ジャケットのポケットにパフドスタイルのチーフを挿すのも、普段とは違ったスペシャルなデートらしさを演出できます。

そして、女性からはバッグや靴など小物類もよく見られています。せっかくの記念日に薄汚れた革靴では、文字どおり足元を見られてしまうことになってしまいかねません。革製品はクリーナーで汚れを落とし、きれいに磨いておきましょう。清潔感があることが、カジュアルスーツスタイルをよりランクアップさせるのです。

子どもの発表会や入学式などのイベントごとに

子どもがいる人は、習い事の発表会や入学式、卒業式などの保護者が出席するイベントごとも多いはず。そういうかしこまった席では、多くの保護者はスーツ姿です。しかし、いかにもなビジネススーツで行くのはちょっと堅苦しすぎです。そういうセミフォーマルともいうべき場面で便利なのが、ネイビーのカジュアルスーツになります。子どもの大切なイベントごとにも、ぴったりです。

ネイビーはビジネススーツにも多いカラーですが、カジュアルスーツはコットンリネンや起毛素材など凝ったものが多いので、おしゃれにこだわっていることは一目瞭然です。スマートなシルエットのテーパードパンツをアンクル丈(足首までの短めの丈)で履くと、ワンランク上のカジュアルスーツスタイルになるでしょう。

ホワイトリネンのポケットチーフを挿すと、より洗練された雰囲気を醸し出すことができます。ただし子どものイベントは、主役はあくまで子どもです。保護者であるならば、信頼できそうな誠実な印象を与える程度の、すっきりとしたおしゃれにとどめておくのが無難です。

カジュアルスーツのおすすめブランド5選

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カジュアルスーツを購入する際に、特におすすめできるブランドを紹介していきます。まだカジュアルなスーツにあんまり慣れていないという人は、まずはこの5ブランドを見てみてください。

BARNEYS NEW YORK(バーニーズ ニューヨーク)

「バーニーズ ニューヨーク」は1923年、マンハッタンの7番街17丁目にバーニー・プレスマンによって設立された歴史あるショップ。その品ぞろえの豊富さは百貨店にも匹敵するほどで、ウエアやアクセサリー、シューズ類はもちろんテーブルウェアからステーショナリーまで「バーニーズテイスト」がちりばめられたセレクトになっています。単なるセレクトショップや日本の百貨店とは一線を画し、世界有数のスペシャリティーストアとして広く知られます。

メンズのカジュアルスーツは「バーニーズ ニューヨーク」のオリジナルブランドのものから、ヨーロッパやアメリカ、日本などのデザイナーズブランドまでそろいます。価格帯は決してお安くはありませんが、おしゃれにこだわる人ならば関東や関西に数店舗を有する「バーニーズ ニューヨーク」のカジュアルスーツは必見です。

麻布テーラー

オーダーシャツやオーダースーツを作ってもらえる、麻布テーラー。頑張るビジネスマンやプロフェッショナルな人々に、ベストな一着を届けてくれます。「カジュアルスーツをオーダーメイドするなんて、ぜいたくではないのか」と感じる人がいるかもしれませんが、麻布テーラーのオーダーメイドはなんと4万円からスーツを、7000円からシャツを仕立ててくれるのです。既成のカジュアルスーツを買うのと大差ないくらいのリーズナブルさで、オーダーメイドにチャレンジすることができます。

イメージどおりのカジュアルスーツが見つからないという人や、自分の体形にぴったり合った一着を所有したいという人から、大いなる支持を集めています。気に入る既成スーツを見つけることができなかった人は、麻布テーラーで生地から選んで、思いどおりのカジュアルスーツやシャツを仕立ててもらいましょう。体格がよすぎたり、逆にきゃしゃで貧相な印象を持たれやすかったりと体形に悩みを持つ人にも、オーダーメイドのカジュアルスーツはおすすめ。欠点をカバーしながらも体形に合っている、あなたがもっともかっこよく見える一着が手に入ります。

五大陸

大手アパレル企業ONWARD(オンワード)が展開する五大陸は、大変人気のある日本発の世界に向けたスーツブランドです。イギリスの伝統、フランスの華やぎ、イタリアの粋、アメリカの合理性。それらを日本の繊細さで仕立てた、ジェントルマンのための新しいスタンダードを提供してくれるのです。

そんな高級感あふれるコンセプトを持ちながらも、価格帯はお手頃なのがうれしい部分です。一着は持っておきたい、フォーマル感のあるスリーピーススーツでも4万円台からという、気軽に購入することができるラインアップになっています。そんな価格帯にもかかわらず至高の素材を使い、卓越した技術を持つ職人による仕立てで、日本の美学を追求してくれているブランドが五大陸。ぜひ、スペシャルな日にも使えるカジュアルスーツとして、持っておいて損はありません。

THE SHOP TK(ザ ショップ ティーケー)

国内有数の大手アパレル企業「WORLD(ワールド)」が展開する「THE SHOP TK(ザ ショップ ティーケー)」。そのコンセプトは「こだわりと遊び心で、心地よい毎日を」という、シンプルながらも消費者目線に立った、強いポリシーのあるものです。

さすがのWORLDブランドだけあって、日本国内だけでも163店という店舗数の多さで、全国どこでも購入しやすいのもポイントです。メンズスーツはフォーマル用にも使えるセレモニースーツや、カジュアルスーツが2万円台くらいからになります。うれしいことに、ちょっとしたパーティーや結婚式にも着て行けるスリーピーススーツでも、そのくらいのリーズナブルな価格帯。しかも洗濯機洗いがOKという機能性素材のものなど、コンセプトどおり心地よい万能アイテムを買うことができます。

まずは近場でカジュアルスーツを一着手に入れておきたいという人には、もってこいのブランドが「THE SHOP TK(ザ ショップ ティーケー)」でしょう。

NEWYORKER(ニューヨーカー)

「NEWYORKER(ニューヨーカー)」は、株式会社ダイドーフォワードの事業のひとつで、銀座にフラッグシップショップを持っているブランド。公式オンラインストアをはじめとして「丸井ウェブチャンネル」や「ZOZOTOWN」など、有名オンラインショップからでも購入可能となっています。アメリカンなカジュアルデザインかつ素材や縫製にこだわりを見せる、高い品質を誇る国内ブランドが「NEWYORKER(ニューヨーカー)」です。

国際的なビジネスシーンで着用できる、日本のビジネスマンのためのスーツを、アメリカントラディショナルを基に提案してくれます。日本人の体形に合わせて作られた、シンプルかつスタンダードなデザインが中心。若い世代から40~50代くらいまでと着られる対象の年齢層は幅広く、品質にも優れているため、大切に手入れをしながら長い年月を共にできるスーツを手に入れることができます。ウォッシャブル可能なカジュアルスーツや、防シワ加工などの機能性素材でできている、便利で長く愛用できるアイテムが多く並んでいるのが大きな特徴になっています。

まとめ

この記事では、シーン別のカジュアルスーツの着こなし方や遊び心の入れ方、おすすめブランドなどを紹介しました。

ビジネスシーンからオフの日のカジュアルダウンまで着まわすことが可能なのが、カジュアルスーツです。自分がスーツのどの部分にこだわるかを念頭に置いて、慎重に選ぶことが最大のポイント。最良の一着を所有しておきたいものです。

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September 03, 2020 at 08:18AM
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