2020/11/29 06:29 ウェザーニュース
ところで、みなさんはどのように服装を決めていますか?

「重ね着で暖かく過ごすのに大切なのは、“空気の層”を作ることです。空気は熱伝導率が低いため、体と服の間、服と服の間に空間を作ることで体温がとどまり、暖かくなるのです。この効果を最大化することが重ね着の基本になります」(ユニフォームネクスト)
そのため、「レイヤー(重ね着の層)ごとに目的を分けて考える」ことが重要だといいます。

さらに、レイヤーごとの詳しい機能を教えてもらいました。

「いわゆる機能性インナーなど、保温機能のついたアンダーウェアがおすすめです。汗や水蒸気を熱に変えて発熱するため、体を暖めてくれます。この吸湿発熱機能は、商品の説明欄に、『吸湿発熱加工素材』など何かしらの表記がなされているはずです」(同)

「ミドルレイヤーにはフリースやインナーダウンなどがおすすめです。いずれも外気をシャットアウトさせる機能があるため、保温効果が期待できるのです。ミドルレイヤーは肌に密着しないので、綿素材でも良いでしょう」(同)

「24時間に何グラムの水分を外に追い出す能力があるかを表すのが透湿性です。商品説明欄に『透湿性13,500g/立方メートル』などと表現されます。この数字が高ければ高いほど、衣服の内側がムレにくく、快適な着心地になります。ちなみに、大人一人が1時間軽い運動をしたときの発汗量は約500g(24時間換算では12,000g)と言われています」(同)
上手に重ね着して体を暖かくしておきたいものです。ぜひこの冬は、素材や機能をふまえた服装選びをしてみましょう。




ユニフォームネクスト株式会社HP(https://work-uniform.jp/blog/?p=6901、https://work-uniform.jp/blog/?p=7949)
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