遠藤亜紀の生き活片づけ・2
「ハルメク片づけ大賞」で準大賞を受賞した遠藤亜紀さんが、生活をラクにする片づけの工夫や収納アイデアを紹介します。今回のテーマは「捨てられない服の見極め方と衣類の収納」です。ラクに楽しく暮らせるよう、衣替えで服の収納方法を見直しましょう♪
「着ないけれどなかなか捨てられない服」の見極め方
お出掛けしたくなる気持ちのいい季節となりましたが、新型コロナウイルスが感染拡大中の今、私たちがするべきは「ステイホーム」。だったらこの際、外出自粛中のおうち時間を使って、衣替えにしっかり取り組んでみませんか。
衣替えで頭を悩ませるのが、着ないけれどなかなか捨てられない服の処分です。「シーズン中に一度も着ていない服を捨てる」というルールに基づいて、ためらいなく処分できるならいいのですが「また来年着るかもしれないから」と、なかなか捨てる決心がつかない人も少なくありません。
それにしても、なぜ、一度も着ていない服に対して「また着るかも」と思えてしまうのでしょうか。それは「その服を着ようとしなかったから」かもしれません。
シーズン中に一度でも着ようとしていたら、「似合わない」「サイズが合わない」「好みじゃない」と気づき、その時点で服を捨てる決心がついたでしょうし、逆にしっくりきたのであれば、これからも着ようと思えたはずです。
着ようとしなかったからこそ、処分するほどの理由が見つからず、「また着るかも」と思えて捨てられない。「一度も着なかった服は捨てる」という基準が、皮肉にも、だからこそ捨てられない原因となっているのです。
衣替えで見極めるべきは、これからシーズンを迎える服
だとしたら、その服を手放すかどうか見極める方法は一つ。「一度着ようとしてみる」ことです。鏡の前に立って、コーディネートを考えて……としてみれば、今後着るのか着ないのか、納得のいく判断ができるはずです。
ただ、これからしまうシーズンオフの服に対して、そんな面倒なことをする気にはなれません。たとえ気に入った着こなしが見つかったところで、とりあえずはしまうしかないのです。
であれば、手放すかどうか見極める対象は、これからシーズンを迎える服。今なら、夏服です。衣替えをするシーズン初めに、それが無理ならシーズンの間に。鏡の中に映る自分と相談しつつ、似合うのかどうか、着たいと思うのかどうか、白黒はっきりさせていきましょう。
そして、その際思いついたコーディネートは、写真に撮ってスマホやケータイに残しておくのがおすすめ。お出掛け前にチェックするだけで、その日のコーデが決まるので便利ですよ♪
■捨てる服はすぐに処分!フリマアプリで売るのもおすすめ
一方、もう着ないと判断した服はため込まずに、その都度処分していきます。そうすれば、シーズンが終わる頃には、不要な服は自然と淘汰されているはず。クローゼットの中には今シーズン活躍したお気に入りだけが残り、それをしまうだけで衣替えはラクに完了します。
実は、不要な服をシーズン中に処分することには、もう一つメリットが。それは、リサイクルショップやフリマアプリなどで売りやすいということ。シーズンオフの洋服では、なかなか買い手がつきません。クローゼットの中がスッキリするうえに、売ることでちょっとしたお小遣い稼ぎができれば、まさに一石二鳥です!
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May 03, 2020 at 06:00PM
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